【第8期講座レポ♯3】エイム・オルタナ・中級B・平日夜間
皆さま、こんにちは。
最近いろんな変化で戸惑いながらも、楽しもうと思う今日この頃のアシスタントの中村です。
さてさて、今回は4クラスの講座レポをお伝えします
①エイムクラス・・・bookを作る
②オルタナクラス・・・自然のまま撮る
③中級B・・・写真講評と構図について
④平日夜間・・・夜外撮影
①エイムクラス
今回は前回デザインした表紙を製本にします!!
製本する前に、表紙をロウ引きする作業をします(ロウ引きとは表面にロウを引くこと)
これをすることで白い紙は半透明に、茶色の紙はレトロな雰囲気に変化し、そしてパリッ!!とした手触りになります。
表紙の上にロウソクとクッキングペーパーを置き、
その上からアイロンでロウを溶かして表紙全体に溶けたロウを染み込ませます。
染み込ませたら乾燥させて完成です。
ロウ引きができたら、表紙の間に白紙を挿んでホッチキスや紐で留めて完成
次回はスタジオ撮影です。
② オルタナクラス
今回からオハラ先生から重田先生にバトンタッチです!!
まずは日常にある気になった無機質な物(バケツ、ゴミ箱、看板etc)を見つける宿題を全員で発表
自分が発表した無機質な物の中から撮ってみたいと思うものと、
全員が発表した中から撮ってみたいと思わないものを選択
撮ってみたいと思うものを撮れると思いきや、全然撮ると思ってもいなかった物をテーマが生徒それぞれにあてられました(@_@;)
さらに、カメラの設定は変更してはいけない。構図もあまり考えず、自然のまま撮影する条件が出されました。
そして個々のテーマと条件を実践すべく外へと撮影に出かけられました。
次回は今回のテーマについてプレゼンします。
③中級Bクラス
前回、涼しい・coolな感じをテーマに万博記念公園にて撮影した写真をみんなで講評しました。
青色や白色にカメラの設定を変えてたり、流れる水や青々としげる緑や森、涼しく・coolに見える構図を考えたりと同じ物が一つもない写真が並んでました。
みなさん、それぞれ違う写真に刺激をうけておられました。
そして講評の後は、
被写体(写真に写る物体)を写真のどの位置に配置するとバランスが取れるのか?構図にはどんな種類(呼び方)があるのか?
順光(自分の背後から被写体に向かってさす光)と逆光(被写体の背後から自分の方へ向かってさす光)の違いや逆光撮影の注意点について学びました。
次の撮影課題は「組写真」(3枚以上で写真でストーリーを作る)。
それを意識して次回は八瀬にて撮影実習です。
④平日夜間クラス
前回の講座で学んだ事をいかして、夜の町を撮影です。
街灯の明かりを入れつつ、
壁や直接、後ろや被写体にストロボの光をあてたり、いかに被写体が見えるように撮影するのか?
どういった方向からストロボをあてると被写体はどのような写り方がするのか?etc…
と、ストロボの特性を学びました。
自分がイメージする写真になるまで撮影したり、アングルやカメラの設定変更したり、いろいろな撮影を試してました。
次回は今回の写真講評とレフ板作りと物撮りです。
次回は各クラスのほとんどが撮影実習となります。
撮影日は晴れますように(>m<)
うだるような暑さが続いております。
皆さま、体にはお気をつけくださいませ。